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最近「ナーチャリング」という表現をよく目にします。どういう意味なのか詳しく教えてください。

SALES ROBOTICS
伊藤 純代

獲得したリード(見込み顧客)の購入意欲を高めていく活動のことを言います。

リード(見込み顧客)もその接点(展示会やセミナー・WEBサイトの来訪など)やコミュニケーションの状況によって、商品・製品に対する理解度や購入に対する意欲の程度が異なります。
「ナーチャリング」とは、直訳すると「育成すること」という意味となり、リードの商品・製品に対する理解度や、購入意欲を高めていく一連の活動を指し示します。

従来は、比較的購入意欲の浅いリードも営業担当者が訪問し、カタログなどを持参して定期的にコミュニケーションをとる手法が主流でしたが、近年はインターネットの普及に伴い、リードは営業担当にカタログをもらわなくとも自由に情報収集できるようになりました。

そのため、売り手はインターネット等を介した情報収集に力を入れる必要があるほか、定期訪問の代わりに顧客との接点を持つ必要が高まっています。

定期訪問の代わりに顧客と接点を持つには、MAツールなどを導入して自社のWEBサイトへの来訪を検知したり、自社のWEBサイトにチャットボットを設置するなどして、気軽にお問合せいただけるようにするほか、インサイドセールスと呼ばれるメールや電話を活用した営業手法でリードの興味関心度合いを定期的に確認したり、リードごとの興味関心に合わせたカスタマイズされた情報提供を行い、リードの購入意欲を高めていく行為、これが「ナーチャリング」です。

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