弊社は営業マンの数が5名と少ないこともあり、訪問数、受注件数の目標をなかなか達成できません。
訪問数と受注件数をアップするためには、やはり営業マンを増やすしか方法はないのでしょうか。
SALES ROBOTICS 取締役
有馬康平
営業効率を上げるには、営業マンには受注活動に集中してもらうことがポイントです。
テレアポなどの新規開拓をある営業マンが行い、訪問はまた別の営業マンが行うなど、
うまく分業することで訪問数がアップし、受注率も大幅に改善することができます。
例えば、営業マンが5名いる場合、テレアポ3名と訪問2名に分業します。
できれば訪問はベテランの営業マンに、テレアポは、それ以外の営業マンに担当させることがお勧めです。
結果、テレアポ担当の営業マンはテレアポに、訪問担当の営業マンは受注活動に専念できるため、
時間対効率が上がります。
営業マン3名の企業で実際にこの取組みを行った事例をご紹介すると、
それぞれの営業マンが新規開拓から訪問まですべてを行っていたときは月の商談30件、受注9件でしたが、
2名をテレアポ、1名を訪問に割り振った結果、月に商談60件、受注18件と倍増しました。
営業マンの数は一切増やさず、分業しただけです。
このように少ない人数でも営業マンのスキルに合せて営業活動を分業させることで、より目標達成に近づけるでしょう。
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